【令和7年度中小企業診断士2次試験対策セミナー】不合格者のデータの傾向分析

今回は、令和7年度中小企業診断士2次試験対策についてです。

【令和7年度中小企業診断士2次試験対策セミナー】不合格者のデータの傾向分析

2025年1月25日(土)に2回目となる令和7年度中小企業診断士2次試験対策セミナーを開催しました。今回は前回とは違い、不合格者達の協会からの評価が返却されており、その分析結果を踏まえてお送りしました。

再現答案サービスの不合格者の内85名の状況を基に分析をしており、

事例Ⅰ:A-~C+に分布、ほぼ採点通り

事例Ⅱ:A-~C-と幅広く分布、低得点が続出

事例Ⅲ:A-~C+に分布、ほぼ採点通り

事例Ⅳ:A+~C-と幅広く分布、高得点者が続出

という結果となり、事例Ⅱの低得点者が多いこと、事例Ⅱが難化したのが令和6年度試験の大きな特徴となりました。

また、得点の整合については、+-3点以内を整合とすると、

事例Ⅰ:26%整合、10点差以内に収まる

事例Ⅱ:33%整合、ブレが大きい

事例Ⅲ:36%整合、6点差で58%整合

事例Ⅳ:35%整合、最もブレが少ない

といった、採点結果となり、ずばり採点が当たった答案と10点差以上差がある答案との差を分析する必要があると感じています。

なお、得点に全くブレが無い答案については、採点員の評価と僕が考える評価がイコールということになります。

2月5日以降に合格者達から得点結果が届き、ほぼ全員の評価が出そろったところで、3回目の分析結果のセミナーを開催する予定です。

山口 晋

山口 晋

認定経営革新等支援機関ID:107613000510
経済産業大臣登録 中小企業診断士(登録番号420415)

長野県上田市出身。中小企業診断士・行政書士が所属する、株式会社壱市コンサルティングの代表
不動産業界にて約18年間、不動産売買仲介やビル管理運営に従事。その後、経営コンサルタントとして独立し、株式会社壱市コンサルティングを設立。

得意な業界は、IT業界、不動産業、建設業、飲食業、サービス業全般。
事業計画策定、資金調達、補助金支援などを通じて、事業者の成長フェーズや置かれている状況に応じた支援を行ってきた。

事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、新事業進出補助金、省力投資補助金(一般型)などを中心に、補助金採択総額は15億円以上、約100件以上の支援実績を有する。

一方で、補助金支援やコンサルティングの現場において、「採択されたにもかかわらず事業が前に進まない」「実行段階で立ち止まってしまう」といったケースに数多く立ち会い、正解や制度活用だけでは経営は良くならないという問題意識を強める。

現在は、申請や実行を前提とするのではなく、進む・進まないを含めた経営判断を事前に整理することを重視した支援スタイルへと軸足を移している。
経営者が自ら判断を引き受け、納得して前に進める状態をつくることを目的としている。

また、壱市コンサル塾では、中小企業診断士2次試験対策講座の講師、
実務従事サービス、独立・副業支援などを通じて、診断士の育成や実務支援にも長年携わってきた。
現在は「正解を教える」こと以上に、自ら考え、判断できる人材を増やすことを重視している。

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