令和6年度中小企業診断士2次口述試験対策 事例Ⅲ

今回は、令和6年度中小企業診断士2次口述試験対策についてです。

令和6年度中小企業診断士2次口述試験対策 事例Ⅲ

今回は4日間連続投稿の第3回目の事例Ⅲの令和6年度の2次口述試験対策の作問を公開していきます。今回も先に合格解説の視聴や解答解説集を手に取っていただいてからご視聴頂いてから口述試験の対策をしていくと良いと思います。

令和6年度の事例Ⅲは与件文の記載が例年よりも少ない事例となりましたが、既に不合格者達から集まってきた協会からの評価の状況から、正しい知識のオンパレードが採点者に刺さる事例となっており、口述試験でも事例Ⅲの知識を回答できれば良いということが分かります。

大定番の標準化・マニュアル化、多能工化、生産計画と生産統制、令和6年度特有の生産会議や部品構成表のデジタルデータ、IT利用など、僕が無料で配布している令和6年度中小企業診断士2次試験の解答解説集には、知識の補充部分も含めています。

令和6年度中小企業診断士2次試験解答解説集

 

Q1.C社のX社からの受注金額が多く全体の6割を超え取引依存していますが、そのデメリットについてお答えください。

 

出題の根拠:第6段落、第5問

 

Q2.C社は工業団地に用地を取得してNC加工機などの生産設備を導入していますが、生産設備をどのように活用して生産能力の向上を図ればよいかお答えください。

出題の根拠:第6段落、第2問、第5問

 

Q3.C社は最近の材料費や人件費の高騰に対応した見直しは行われていますが、契約金額は現状のコスト高に対応できていません。どのような手順でコスト高に対応すればよいのかお答えください。

出題の根拠:第8段落、第4問

 

Q4.C社の設計部は製作図面を作成して部品構成表のデジタルデータとして、製造部での材料と外注品の発注、在庫管理に活用されていますが、今後どのようにデジタルデータを活用すると、生産性が向上するのかお答えください。

出題の根拠:第9段落、第3問

 

Q5.C社は製造部各課長が参加して週1回週末に生産会議を開催して進捗管理の調整を行っていますが、今後生産会議をどのように開催することで、工程管理の混乱を改善することができるのかお答えください。

出題の根拠:第13段落、第3問

 

Q6.C社製造部の週次日程計画表の各作業の工数見積もりは、製造部各課長の経験を基に作成されておりますが、今後の顧客からの納期短縮の要請に対してどのような施策を講じるべきかお答えください。

出題の根拠:第13・14段落、第3問

 

Q7.C社の製造部ではIT利用を検討していますが、どのようにIT利用をしていくべきか、社内の事前対応策も踏まえてお答えください。

出題の根拠:第14段落、第3問、第4問

 

Q8.C社の製缶工程では残業や休日出勤が多く、納期対応のため週次日程計画表の変更が常態化していますが、機械加工工程や組立工程については残業や休日出勤は発生していません。この状況下において、どのような工程改善を実施するとよいと考えるかお答えください。

出題の根拠:第15段落、第2問

 

Q9.C社の営業部はX社の場合に限り据付後のメンテナンスを行っていますが、メンテナンスを通じてどのようなことを期待していると考えるかお答えください。

出題の根拠:第16段落、第5問

 

Q10.C社社長は、小規模の工場施設や物流施設の新設や更新を計画している企業と直接契約し、自社企画の製品を設計、製造することで事業を拡大したいと考えていますが、事業拡大がどのようなメリットがあるのかと成功させるうえでの留意点についてお答え下さい。

出題の根拠:第6・16段落、第5問

 

1問2分間以上話せましたでしょうか!

ポイントはオウム返しで時間を稼ぐこと、与件文や知識をゆっくりと時間を使って話すことです。知識をフル活用するとよいですね。

山口 晋

山口 晋

認定経営革新等支援機関ID:107613000510
経済産業大臣登録 中小企業診断士(登録番号420415)

長野県上田市出身。中小企業診断士・行政書士が所属する、株式会社壱市コンサルティングの代表
不動産業界にて約18年間、不動産売買仲介やビル管理運営に従事。その後、経営コンサルタントとして独立し、株式会社壱市コンサルティングを設立。

得意な業界は、IT業界、不動産業、建設業、飲食業、サービス業全般。
事業計画策定、資金調達、補助金支援などを通じて、事業者の成長フェーズや置かれている状況に応じた支援を行ってきた。

事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、新事業進出補助金、省力投資補助金(一般型)などを中心に、補助金採択総額は15億円以上、約100件以上の支援実績を有する。

一方で、補助金支援やコンサルティングの現場において、「採択されたにもかかわらず事業が前に進まない」「実行段階で立ち止まってしまう」といったケースに数多く立ち会い、正解や制度活用だけでは経営は良くならないという問題意識を強める。

現在は、申請や実行を前提とするのではなく、進む・進まないを含めた経営判断を事前に整理することを重視した支援スタイルへと軸足を移している。
経営者が自ら判断を引き受け、納得して前に進める状態をつくることを目的としている。

また、壱市コンサル塾では、中小企業診断士2次試験対策講座の講師、
実務従事サービス、独立・副業支援などを通じて、診断士の育成や実務支援にも長年携わってきた。
現在は「正解を教える」こと以上に、自ら考え、判断できる人材を増やすことを重視している。

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